ぼぅずですが、なにか？

ちょっと近くに見つけたメッキポイント。

どのくらいいいポイントなのか通ってみないと解りません。

さすがに二日続きのほぼ徹夜はありえないので、朝起きれたらの条件付で準備だけしておきます。

朝4時、アラームもつけていないのに不思議と目が覚める。

えっ？歳とると目覚めが早い？

そうや、ほっとけ！

しかし4時には出ないと短い時合を逃す危険性も…

どうしようかと悩みながらも、体は勝手に動きます。

どのポイントから探っていくか優先順位を考えながら着替えています。

出発は4:15！

しかし、この15分は痛い！

チェックしたかった対岸に行くだけの時間があるのか？

考えても仕方ないので、現地に向かってGO！

　　　　

気持ちは超焦りモードですがスピード違反に要注意！

こんな時に限ってよく捕まるんです。


予想通り現地着 5:15

なんとかなりそうなので、まずは対岸に行ってみますが…

堤防が高くて降りる場所が無い！

ぐる～っと遠くから回って、果たして降りられるのか？

時間が無いので右岸は諦め前回のポイントに戻ります。

すでに5時半近くに…

やばい、やば過ぎる！

ところどころでライズがあるので、片っ端から打っていきます。

表層プラバー跳ねまくりでチェイス誘発！

ブルブル！

おおっ！

ちょっとはマシな引き味じゃないですか。


■ みなさんよくやる失敗（私もよくやります）

気持ちが高ぶっているので、フッキング前と同じように激速で巻き続ける

すると…

当然ながらバレる！

バレても速巻が原因だとは思わない。

渋い！の一言で片付ける。

「渋い」

なんと便利な言葉なんでしょう。

「渋い」の魔力に取り付かれると原因を直視できない病にかかります。

何事も「渋い」で片付ける事無く、いつまでも釣果が伸びないアングラーにならないよう気をつけましょう！


さてさて、足元バラシが多いので、かなり慎重にやり取りをして…


小っさ！

声を大にして

小っさ！


メッキ（ギンガメ）10cm
プラバー（ピンクイワシ）


しかしこのルアー、派手というか毒々しいというか、今までいい思いをしたことの無い「ピンクイワシ」

ピンクイワシってなんやねん！

イワシがピンクなわけないやろ！

などと、内心馬鹿にしていましたが、このポイント特有なのか前回もピンクイワシにかなり反応がいい。


この後も頻繁にアタックしてくる。

で、不思議に思った事が、先日より明らかにサイズダウンしているにもかかわらず簡単にフッキングしている。

この差はいったい何なんだ？

ルアーは一緒、リトリーブスピード、誘い方、ロッド、ラインなどなど、何も変えていない。

これこそ、「先日は渋かった」になるのだろうか？

短時間勝負で、いろりろと試すことが出来ず、原因の究明が出来ません。

とりあえず…

釣れたから、いっか！


その後、釣れる時に試しておきたかったルアー（AKM48、Dコンタクト、Dコンパクト、Dインサイト44、Dインサイト53）を一通り試してみます。

どれもいい感じです。

メッキのサイズが小さいだけに、DコンパクトとDインサイト44にやや分があったように感じましたが、実釣時間が短すぎるので参考にはならないでしょう。

それでも、表層高活性の時は、プラバー跳ねまくりがダントツ！

やっぱトップのメッキは気持ちいい！

まだバイトはあったが、撤収の時間が来たので、ここで終了。

で、30分ほどの釣果は

メッキ（ギンガメ）　8匹（10～12cm）
メッキ（ロウニン）　1匹（12cm）
メッキ（オニヒラ）　1匹（12cm）
オニヒラ？
時間がもったいなくて良く見てなかったのでロウニンだったかも（？）

対岸の波打ち際にサギらしき鳥が魚を狙って立っている場所があるのですが…

次回はなんとか対岸のサギポイントへ入りたいと画策しています。