9/6 バシャ!っと大物

くにしゃま

2014年09月06日 15:17

ここ10日くらい(?)かなり水質が悪かったようですね。

苦潮で海の中は酸欠状態

泉南周辺の漁港では、カレイやヒラメ、タコまでも水面をユラユラと泳ぎ、そこらじゅうで掬い放題だったようです。


実は2日ほど前にも出撃はしたのですが…

ポイント近くまで行ったら突然の大雨

車で仮眠を取りながら1時間ほど待ちましたが、全くやむ気配がなく、敢え無く断念。

ってことで、アジングは1週間ぶり、朝メッキも6日ぶりの釣行です。

仕事が終わっても、どこで何を狙うか決まらないまま、深夜12時に出発です。

ももじりさんが先行でアジング、後を追ったでんさんから情報が入ってきます。

某漁港、人が多いが時給20匹ペースとか

急いで行かなあきません。


    


現地に到着すると、週末だけあって何人もの釣り人がいますがあまり竿を曲げてる方がいらっしゃいません。

???

どうも様子が変だぞ?

明るいところでリグってからももじりさんとでんさんを探し、状況を聞いてみると…

ちょっと終わったみたいですね。

よくあるパターンです。

マジでこの2時間で状況が大きく変わるんですよ。



って言ってても仕方ないのでとりあえずキャスト!


一投目で、アタッた!

全く合わせてないし…

その後、全く反応なし…

10分くらいで何とか一匹目

ちょっとサイズ良くなってる?


アジ13cm強
JH0.4g+活アジ(ピンクパールグロウ)



その後、たま~にバイトはあるもののワームの尻尾を啄むようなアタリでなかなか吸い込んでくれません。

すると、突如豪快な引きに

ドラグ ジジジジジジッー!

サバ?

カマス?

予想通り、マシなサイズのカマス(26cm)


気合いも入らず、ダラダラ、ダラダラと…

ダベリながらやっていると、ももじりさんが初ワインドに行くということで仕掛けの準備に入ります。

でんさんはエギング、私は朝メッキへとそれぞれのポイントへ。


    


ちょっと早すぎたので、メッキポイントの近くに車を止め40分ほど仮眠を取ります。

余計眠くなった感じですが、必死に起きていつものポイントへ!



おおっ!

濁ってない!

河口なので泥が流れ込んでかなりの濁りを予想していただけに嬉しい誤算です。

これならいけるんとちゃう?


まだ薄暗い中で海面を見回すと、先日より気になっている対岸のサギポイントの周りがざわついています。

メチャ投げたいんだけど、どう頑張っても届きません。

重めのルアーに替えて...

フンッ!

フルキャストしたとたんにライントラブル。

かろうじてルアーは無事だったが、やっぱ力んだらあかんよな。

解ってはいるんだけど時間が無いと、ついつい無理しちゃうんだよな。(反省)


リーダーを組み直していると、ベイトの群れがこちら岸に移ってきてます。

焦りまくりながらも必死に組み直し、プラバーで一投目。


着水と同時に水面バシャ!

うひゃ~!


先週の木の葉のようなメッキと違って、引き味もいいですよ。

足元でバラさないよう慎重に寄せて砂浜ズリ上げ。


メッキ(ギンガメ)16cm
プラバー(ピンクイワシ)



その後、同サイズをたて続けに3匹ゲットし時合終了(?)


流れの際とカケアガリの際をシンキングを引いてみると…

ガツン!

プスッ!

高価なDコンパクト殉職

???


もしや?と思い、安価なプラバーで表層攻め。

バシャ!

スパッ!

やっぱり。。。


釣ったことがないので、いっぺん釣ってみようと、無い知恵絞ります。

固めとはいえアジングロッドでは明らかに限界越えだが、力を抜いてグリーブを投げてみる

と、

バシャッ!

ガッツーン!

ジジジジジーッ!

全く寄せられません。

シャローエリアなので右に左に走りまくります。

バシャ!っと跳ねた瞬間

スパッ!

フワッ~~~

はぁ~

先日もでかいのが悠々と泳いでたんですが、そこまでは大きくなかった。

推定60cmくらいのダツ

Dコンパクト、プラバー、グリーブとたて続けに殉職しまくり身も心も撃沈くらいました。


それでも、今日の釣果は

アジ 4匹(12~15cm)
カマス 1匹(26cm)
メッキ(ギンガメ) 4匹(16~17cm)



アジ激貧の後、メッキで多少気分を良くして…

最後に殉職しまくり千代子…

はぁ~、次回リベンジじゃ!

ところで、このメッキ、どうやって食ったろ?
 


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